2014年9月25日木曜日

Blogを引越します

すっかりご無沙汰のブログですが、引越することにしました。
新しいブログはhttp://hagt.exblog.jpです。
どうぞ宜しくお願いします。

2014年6月16日月曜日

【Flight Log No.17】もう一つの退役

Day: 30, 03 2014
Airline: ANA (NH1849)
Registration No. JA804K(DHC-8-300)
From: HND
TO: MYE
PP: 630
tot PP: 18,194

気づけばもう6月も半ばになった。
5月は公私共に落ち着かず,すっかり更新をサボってしまった。
そして今更3月の話。
3月にANAのジャンボ(B-747-400)が引退したのは,ヒコーキ好きでなくてもニュースなどで知っている人は多いんじゃないだろうか。
そんな中,もう一つ引退を迎えたヒコーキがあった。
それはDHC-8-Q300
座席数56席のプロペラ機だ。
B-747-400DHC-8-Q300どちらに搭乗するか迷ったが,B-747-400は里帰りフライトで何回か乗っているし,三宅島は行ったことがなかったのでDHC-8-Q300にした。
三宅島に行くといってもタッチで帰ってくるので,滞在時間はほとんど無いのだけれど。

この日の天候はあいにくの雨どころか,かなりの荒天。
天候次第では引き返す条件付のフライトだった。
内心,引き返してくれてもいいんだよと思っていたのは内緒の話。
早めに搭乗ゲートへ行ったら,ほとんど人が居らずガランとしていて,ジャンボ引退のお祭り騒ぎとは随分対照的だった。
しかしそんな搭乗口にも,定刻間際になってやっと人が集まってきた。

機内に乗り込んで窓の外を見ると,過去に施されていたフラワーカラーの一覧が描かれていた。
自分がヒコーキ好きになったのは最近のことなので,残念ながらこれらの塗装を知らない。
もっと早くヒコーキに目覚めていれば楽しかっただろうなぁと思う。
HNDを無事テイクオフしたが,荒天だけあって揺れた。
人によってはこの揺れが嫌だというが,自分にとっては心地いいし,なによりプロペラ機らしくて好きだ。
三宅島に近づいたところで機長からのアナウンスが入った。
着陸のために必要な風速は満たしているが,風向きがダメ。ただ,どちらかが条件を満たしていれば良いので,このまま変化がなければ着陸できますということだった。
ヒコーキって横風に弱いというけれど,大丈夫なのか?と思ったけれど,機長が大丈夫というんだから信じるしかない。
そして機体は徐々に高度を下げ,島を右手に見ながら無事着陸した。

2014年4月26日土曜日

星降る街

HNDからの1枚。
夕景撮ったら帰ろうと思ったら、やるきスイッチが入った。
本当の星じゃないんだけどね。

それではおやすみなさい。

Sakura

たまには写真の話題を。


本日の新宿御苑での1枚。
新宿御苑には、およそ65種類の桜があり今頃まで楽しむことができるらしい。
今年は桜を撮りそびれていたのでラッキー♩

2014年4月17日木曜日

赤道ギニアへ脳内トリップ

ネットで調べものをしていると,ついつい脱線してしまうことがある。
特にWikipediaは危ない。
関連する項目にリンクが張られているので,思わず気になってクリックしてしまい,挙句元々何を調べたかったのか忘れてしまうこともしばしば。
私の場合,気づくと未だ見ぬ地の情報やそこまでの航空券を探していることが多い。
Web上で,なんとも気楽な世界旅行に出かけてしまう。



スペイン語について調べていたら,スペイン語圏の記載があった。
そこに気になる国名が。
それは「赤道ギニア」。
あれ?赤道ギニア?
ギニア=赤道ギニアだっけ?
もうこうなると,リンクの青文字をクリックせずにはいられない。

結論から言うと,ギニア共和国≠赤道ギニア共和国が正解。
厳密には赤道ギニア共和国は赤道上にはないのだが,ギニア共和国と区別する意味と首都がある島がギニア湾に浮かんでいることから,こう名付けられたらしい。
なるほど。


 (※写真はイメージです)


地図を見ながらあれこれ思いをめぐらしていると,旅好きとしては赤道ギニアへのアクセス方法が気になってくる。
調べてみると空港はマラボ国際空港(SSG)で,Air FranceLufthansaも乗り入れている。

うーん,行ける・・・

 (※写真はイメージです)

試しにLufthansaで適当な日時で検索してみたら,航空券代はおよそ4050万といったところだった。
フランクフルト乗り継ぎで,フライト時間はトータル23時間ほど。

航空券代さえもう少し安ければ,何とかなるかもしれない。
そう思って他のルートをあたってみたらBritish AirwaysIberiaを使い,ロンドン(LHR)→マドリード(MAD)→マラボ(SSG)というルートがあった。
これだと,お値段約21万円。
ぐっと現実味を帯びてきた。

サラリーマンなので,「ちょっと行ってきます」というわけにはいかないが,フツフツと放浪したい気持ちが湧いてきた。
脳内トリップはお金がかからないし楽しいが,どうしようもない衝動に駆られてしまう。

2014年4月16日水曜日

【Flight Log No.16】それでもやっぱりヒコーキで

Day: 02, 03 2014
Airline: ANA (NH340)
Registration No. JA8392(A320)
From: NGO
TO: NRT
PP: 786
tot PP: 17,564
 (奥に見えるのは・・・)
 

今回の移動は,名古屋から神奈川。

この距離なら多分,いや間違えなく新幹線のほうが早い。

それでも,あえてヒコーキで移動するあたり,どうかしていると思う。


鉄道を利用した場合,目的地までおよそ3時間もあれば到着する。

一方,ヒコーキを使うとどうか?

まず,残念なことにANAは中部国際空港-羽田を運航していない。

JALは飛んでいるけれど,今年は青組で修行の身なので仕方なく中部国際空港-成田のANAを利用する。


 
出発地から中部国際空港までの所要時間は約1時間。

やっとヒコーキに搭乗して,およそ1時間のフライトを楽しむ。

楽しむったって1時間なんてあっという間。

ウトウトしていたら直ぐに着陸だ。

ここまでだったらやっぱヒコーキの方が早くて便利でしょ!とか言えるけど,問題はここから。

成田空港から目的地までは,更に車でおよそ2時間半かかる。

結局,少なく見積もっても移動で4時間半必要になる。


それでもやっぱりヒコーキがいい。

マイル修行があるから余計だけど,なるべくなら翼の生えた乗り物を選びたい。

空港の楽しみ方を知ってしまえば時間なんて気にならないし,やっぱりヒコーキの方が快適だと思う。

でも,きっとこの心理はヒコーキ好きにしか分かってもらえないんだろうなぁ。

2014年4月9日水曜日

【Flight Log No.15】沖止めのすゝめ

Day: 28, 02 2014
Airline: ANA (NH337)
Registration No. JA8392(A320)
From: NRT
TO: NGO
PP: 786
tot PP: 16,778

業界の方やヒコーキ好きにはお馴染みの言葉「沖止め」。
ご存じない方の為に説明すると、ヒコーキを搭乗口から離れた所に駐機させることを言う。
だから搭乗機にはボーディング・ブリッジではなくバスや徒歩で移動する。

今回のフライトはそんな沖止め。
人によっては、バスで移動しなければいけないので時間がかかって嫌だと言われるが、ヒコーキ好きにとっては嬉しいポジション。

なぜかと言うと、ヒコーキが間近で見えるから。

今回はパンダに遭遇。
でも、残念ながらこれは搭乗機じゃない。

こっちが全体像。
しがみついている子パンダがいつも気になる。

こっちが搭乗機。
沖止めだからといってテンションが上がりすぎて迷惑をかけないように!
勝手な立ち入りや運行の妨げにならないように、ちゃんとマナーは守ろう。

【Flight Log No.14】いつも何かあるとは限らない

Day: 23, 02 2014
Airline: ANA (NH150)
Registration No. JA607A (B767-300ER)
From: KIX
TO: HND
PP: 960
tot PP: 15,992


搭乗の度に更新している(・・・といっても遅延気味)このFlight Logシリーズ。
その時のエピソードなどを紹介しているわけだが、そうそう毎度何かが起きるわけではない。
今回のフライトはその典型。
だから搭乗機の写真も平凡なカット。
手抜きじゃないか?
いえいえそんな。
というわけで今回はこの辺で・・・
忘れそうだった

2014年3月26日水曜日

【Flight Log No.13】サンセットフライト

Day: 22, 02 2014
Airline: SFJ (7G27 / NH3827)
Registration No. JA09MC (A320)
From: HND
TO: KIX
PP: 960
tot PP: 15,032



本当は2/8に登場する予定だったのに、大雪のためキャンセル。
1年前の2013年1月にもSFJに搭乗しようとして、大雪でキャンセルになった。
なんだろう、この巡り合わせは。
このまま引き下がるのも悔しいので、SFJ運行便を選択。


この時はとても綺麗な夕焼けだけでなく、雲の中から富士山も見えた。
夕方のフライトはこういう美しい光景に出会えるから好き。
機内で出されるTULLY'Sのコーヒーを片手に、外を眺めていると優雅な感じでしょ?

実際は、忍者レフをつけたカメラで機窓を撮影していて、CAの方に「そんな道具があるんですね」と笑顔で声をかけられて若干恥ずかしい思いをしていたのだけれど。

2014年3月24日月曜日

台湾にて その2

所変わればジャンボも通る。
「第三航廈」というカフェから。

台湾撮影は今年の1月に行ったが、2月からこれを撮影した側の滑走路(05R)は工事のためクローズ。
地元の人曰く、12月頃迄かかるとか。

またこの時は、現地で知り合った地元のスポッターの方が何カ所もポイントを車で案内してくれた。
本当に親切な方で感謝に堪えない。

いずれ気が向いたときか、要望があればスポットを紹介できればと思っている。

2014年3月23日日曜日

台湾にて

マイナーで目標物がない所にタクシーで行くのは大変。
しかも、言葉が通じない国ならなおさら。

走れば走る程、民家は無くなり草が生い茂る道を走っていると段々不安になる。
多分、運転手も同じ気持ちだったんじゃないかな。
途中で降ろされそうになったし。
でも、視界がいきなり開けて、眼前にこんなのが広がったら全ては帳消し。

視程が良ければ最高だったんだけど。
また台湾に行きたいなぁ。

2014年3月22日土曜日

【Flight Log No.12】隣のお客様

Day: 16, 02 2014
Airline: AIR DO (HD38 / NH4738)
Registration No. JA98HD (B767)
From: CTS
TO: HND
PP: 1,420
tot PP: 14,072

「お客様、シートベルトの着用をお願いします。」

「あ、すみません。」

隣に座っていたお客様はこちら。

ちゃんとシートベルトをして、おとなしく座っています。
棚が一杯だったのでコチラに置いて下さいと言われ、着席。
パソコンとかカメラが入っているので助かる。
でもこのお客様、流石にコーヒーは飲んでいませんでした。

【Flight Log No.11】荒天には気をつけろ!

Day: 15, 02 2014
Airline: ANA (NH77)
Registration No. JA8199 (B777-200)
From: HND
TO: CTS
PP: 1,420
tot PP: 12,652

冬は雪国、夏は南国の景色が画になる。
しかし雪や台風といったリスクもついてまわる。
だから、むやみに安い航空券を選んでしまうとトラブルが生じた際に変更ができず足止めを食うという事態になる。
そのような時期と地域に行く場合、少々値段が高くても変更可能なビジネスきっぷ以上を選ぶようにしている。
プレミアムポイントも100%付くし。

そうしたら今回、見事に悪天候に見舞われてしまった。
しかも心配していた北海道(千歳は除雪機能がしっかりしているので、少々の雪では問題はないが)ではなくて、羽田の方。
そう、記憶に新しい関東地方での大雪の影響を受けた。

2/14は今期二度目の記録的な大雪。
しかし翌日は雨の予報になっていたので何とかなるだろうと思っていたが甘かった。
2/15の始発便で飛ぶ予定だったのに、前夜のうちに欠航が決定。
丁度眠りにつこうとした時に、仲間からの連絡でそれを知り、慌ててフライトを変更した。
ここがビジネスきっぷの良いところ。


結局翌朝、雪はやんだ。
しかし滑走路の除雪が間に合わない上に強風のため欠航が続出。
その様子を、早朝からHND入りしていた仲間がFacebookで実況してくれていたのでその情報とANAのアプリを確認しながら、いつになったら運行の見通しがつくのかやきもきしていた。

そんな中、健気に飛んでいる航空会社があった。
それはAir Do。
さすがは北海道の翼。
妙に納得してしまった。

その後HNDに移動し、仲間達と合流。
作戦を立てながら待機していた。
最終的には皆、それぞれの方法で予約やキャンセル待ちをとり北海道へと飛んでいった。
結局私が飛べたのは20時近かった。


今回の一件で、非常時のSNSやアプリの有用性を身をもって感じたのと、ヒコーキに関しては上級ステータスも威力を発揮することが分かった。
早くとりたいぜ!上級ステータス。

極論を言ってしまうと、「こういう日は飛んじゃダメ」の一言に尽きるんだけど・・・
まぁ、非常時の対応訓練にはなったので善しとしよう。

【Flight Log No.10】ジャンボ、最後の搭乗

Day: 11, 02 2014
Airline: ANA (NH82)
Registration No. JA8961 (B747-400)
From: CTS
TO: HND
PP: 1,420
tot PP: 11,232

もう1ヶ月以上前のことだが、北海道撮影遠征の帰りにB747に搭乗した。
3月一杯で退役してしまうANAのジャンボ。

ヒコーキ好きになるまで考えたことがなかったけれど、正面からの姿が素敵。
 よく見ると、継ぎ接ぎだらけで汚れも目立つ。
長年頑張った証。
この中で色々なドラマがあったんだろうね。

ちなみに今回のフライトでもドラマが。
知人二人とたまたま一緒になった。
まぁヒコーキ好きだし、ジャンボを選びますよね。で、座席はどちらで?
とお互い確認したら見事に3人並び。
うーん、ヒコーキ好きの心理、恐るべし。


退役まで僅か。
残念ながらもう搭乗の予定がないので、これが最後の機会となった。
もっと乗っておけば良かった!

2014年3月21日金曜日

ガンジス川

インド行きを現地の友人に伝えたら「どこ行きたい?何見たい??」と連絡が来るようになった。
まだまだ5ヶ月も先だよ?普段こんなに早くからスケジュールを決めることはないのに、と思いつつも色々と気にかけてくれる彼には感謝している。
しかも、きっちり仕事をしてくれるのでとても心強い。

前にも書いたが、今回の目的地はBodh Gaya。
菩提樹の木の下でボーッとしていようかな、2013年に爆弾テロがあったらしいけど・・・
と考えていたら、学生時代の後輩も一緒に行くことになった。
この男、2012年夏にインドへ行った時に同行したのだが、それが初の海外旅行だったという強者。
前回はMumbai、Kolkataだったので北インドは行かなかった。
流石に北インドへ行って菩提樹の木の下で1週間瞑想してましたじゃ可哀想なので、インドの名所も少し入れることにした。

そして選んだ土地はVaranasi(ベナレス、バラナシ、ワーラーナシー読み方色々)。
ガンジス川の沐浴で有名な土地だ。
私は前に行ったとき、『Varanasiでガンジス川を拝むのは人生で一度きりかもしれん』と思ったが早くも二度目がやって来た。
人生分からないもんだね。

(夜には祈りが捧げられる)


ヒンドゥー教では、この地で最期を迎えることで輪廻から解脱できると考えられているらしい。
そんなわけで意外に知られていないようだが、この川沿いは火葬場だらけ。
ここで火葬し、川に流すというのは彼らにとって、とても意味があることなのだ。

(ガンジスの朝) 

朝は日の出を見ようと、船で川に繰り出す日本人が多かった。
ここは日本か?というくらい。
パックツアーの客が大半のようだったが、バックパッカーの若者達もいた。

そしてここではトラブルの話も良く耳にする。
ありがちなのが、ガンジス川に入って病気になったとか、建物を見学しようとしたら薪代を請求された上に、断ったら薪を投げつけられたとか・・・

私も川沿いを歩いていたら、怪しいじいさんが布をブンブン振り回しながら追いかけて来たり、聖職者だという怪しげな男に「一緒にプジャ(供養)をしよう。まずはお布施を・・・」と金を請求されたりした。
まぁ、どちらも大したトラブルではなかったけど。

神聖な地に勝手に入り込んでくる輩のことをよく思っていない現地の人も居るのかもしれないね。






いこ

2014年3月12日水曜日

これはナンだ!?

('12 コルカタ。ショッピングセンターのフードコートにて。)

いや、チャパティだったと思う。
今回もインドネタ。

インドと言えばカレー。
カレーと言えばナンといってもよさそうなくらい、ナンは既に日本でもお馴染み。
インド料理屋に行くと必ず出てきて、好きな人も多いのではないだろうか。

ちょっと偏見だが、あちらの食卓ではいつもカレーとナンが並ぶイメージを持っていた。
しかし実際は「ナン」よりも「チャパティ」を良く食べるらしい。
ナンは冷めると固くなり、消化も良く無い。
気温が50℃近くになることがあるインドでは、その暑さで消化不良を起こしやすいので、あまり好まれないのだとか。
一方のチャパティは、見た目はどことなくナンに似ているが、それよりも薄く消化によい材料でできている。

初めてインドへ行ったときは、「本場のナンはやっぱり美味い!」とばかりに食べまくっていた。
現地の人に「そんなに食べたらお腹壊すよ?」と忠告されたのに、食べ続けていたら案の定、体調を崩した。
やはり現地の人が言うことは侮ってはいけない。
結局その後はお粥ばかり食べていた。
(インドの人もお腹を壊すとお粥を食べるんだとか。)

それ以来、ちょっとナン恐怖症。
インドに行ってもナンには手を伸ばさなくなった。
でも、日本では普通に食べるけどね。
なんあちらの食卓では

Indiaが呼んでいる

随分と先の話だが、8月にインドへ行くことになった。
自分にとっては時々無性に行きたくなる国の一つ。
決して快適とは言い難いが、あの独特な雰囲気と時間の流れ方が妙に居心地良く感じる時があり、恋しくなることがある。
説明はしにくいが、何となくインドに呼ばれているような気がしてくるのだ。
('12 コルカタにて。チャイの店。素焼きの容器に入れてくれる。スパイスの入った甘いミルクティーのようなチャイは、暑さで疲れた体にはとても有り難い。)

今回の目的地はBodh Gaya。
ブッダが悟りを開いたことで有名な所だ。
インドの友人の実家があり、次に行くならここと決めていた。

確か近郊のGayaまでヒコーキで行けたはず、と思って調べてみたが見つからない。
友人に確認をしてみたら、どうやら今は定期便がほとんど飛んでいないらしい。
だから交通手段は鉄道。
でも所要時間が約12時間かかるらしい。
しかも夕方4時頃出発して、明朝4時前に到着。
もう少し良い時間に運行できないのだろうか?
ちなみに、以前にもインドで寝台車に乗ったけれど、その時は腹を壊した上に発熱した。
旅の終盤で疲れも溜まっていたのだろうが、この時初めて海外で病気になった苦い経験がある。

そんな苦労をしてもまた行きたくなる、そんな不思議な魅力があるインド。
さて、今回はどんな旅になるのか。



('12 コルカタにある、イスラム教徒が多く住む地域。施設に寄付する果物を調達に行った。)
まと

2014年3月9日日曜日

【Flight Log No.9】8,000円の朝食

Day: 11, 02 2014
Airline: ANA (NH963)
Registration No. JA12AN (B737-700)
From: HND
TO: CTS
PP: 1,930
tot PP: 9,812


今年2度目の北海道はプレミアムクラスで。
Flight Log No.3のときにも書いたが,プレミアムクラスに空きがあれば当日8,000円でアップグレードができる。
この日も空席があったのでアップグレードをした。


プレミアムクラスは食事が提供される。
新千歳空港行きの始発便だったため,朝食は摂らずに搭乗したのでありがたい。
しかも今回はオニオンスープ付。

勿論,諸々のサービスや座席代込みの金額だけれど,上空33,000フィートでいただく8,000円の朝食と言うと,とても優雅な響きがする・・・かもしれない。