2014年3月26日水曜日

【Flight Log No.13】サンセットフライト

Day: 22, 02 2014
Airline: SFJ (7G27 / NH3827)
Registration No. JA09MC (A320)
From: HND
TO: KIX
PP: 960
tot PP: 15,032



本当は2/8に登場する予定だったのに、大雪のためキャンセル。
1年前の2013年1月にもSFJに搭乗しようとして、大雪でキャンセルになった。
なんだろう、この巡り合わせは。
このまま引き下がるのも悔しいので、SFJ運行便を選択。


この時はとても綺麗な夕焼けだけでなく、雲の中から富士山も見えた。
夕方のフライトはこういう美しい光景に出会えるから好き。
機内で出されるTULLY'Sのコーヒーを片手に、外を眺めていると優雅な感じでしょ?

実際は、忍者レフをつけたカメラで機窓を撮影していて、CAの方に「そんな道具があるんですね」と笑顔で声をかけられて若干恥ずかしい思いをしていたのだけれど。

2014年3月24日月曜日

台湾にて その2

所変わればジャンボも通る。
「第三航廈」というカフェから。

台湾撮影は今年の1月に行ったが、2月からこれを撮影した側の滑走路(05R)は工事のためクローズ。
地元の人曰く、12月頃迄かかるとか。

またこの時は、現地で知り合った地元のスポッターの方が何カ所もポイントを車で案内してくれた。
本当に親切な方で感謝に堪えない。

いずれ気が向いたときか、要望があればスポットを紹介できればと思っている。

2014年3月23日日曜日

台湾にて

マイナーで目標物がない所にタクシーで行くのは大変。
しかも、言葉が通じない国ならなおさら。

走れば走る程、民家は無くなり草が生い茂る道を走っていると段々不安になる。
多分、運転手も同じ気持ちだったんじゃないかな。
途中で降ろされそうになったし。
でも、視界がいきなり開けて、眼前にこんなのが広がったら全ては帳消し。

視程が良ければ最高だったんだけど。
また台湾に行きたいなぁ。

2014年3月22日土曜日

【Flight Log No.12】隣のお客様

Day: 16, 02 2014
Airline: AIR DO (HD38 / NH4738)
Registration No. JA98HD (B767)
From: CTS
TO: HND
PP: 1,420
tot PP: 14,072

「お客様、シートベルトの着用をお願いします。」

「あ、すみません。」

隣に座っていたお客様はこちら。

ちゃんとシートベルトをして、おとなしく座っています。
棚が一杯だったのでコチラに置いて下さいと言われ、着席。
パソコンとかカメラが入っているので助かる。
でもこのお客様、流石にコーヒーは飲んでいませんでした。

【Flight Log No.11】荒天には気をつけろ!

Day: 15, 02 2014
Airline: ANA (NH77)
Registration No. JA8199 (B777-200)
From: HND
TO: CTS
PP: 1,420
tot PP: 12,652

冬は雪国、夏は南国の景色が画になる。
しかし雪や台風といったリスクもついてまわる。
だから、むやみに安い航空券を選んでしまうとトラブルが生じた際に変更ができず足止めを食うという事態になる。
そのような時期と地域に行く場合、少々値段が高くても変更可能なビジネスきっぷ以上を選ぶようにしている。
プレミアムポイントも100%付くし。

そうしたら今回、見事に悪天候に見舞われてしまった。
しかも心配していた北海道(千歳は除雪機能がしっかりしているので、少々の雪では問題はないが)ではなくて、羽田の方。
そう、記憶に新しい関東地方での大雪の影響を受けた。

2/14は今期二度目の記録的な大雪。
しかし翌日は雨の予報になっていたので何とかなるだろうと思っていたが甘かった。
2/15の始発便で飛ぶ予定だったのに、前夜のうちに欠航が決定。
丁度眠りにつこうとした時に、仲間からの連絡でそれを知り、慌ててフライトを変更した。
ここがビジネスきっぷの良いところ。


結局翌朝、雪はやんだ。
しかし滑走路の除雪が間に合わない上に強風のため欠航が続出。
その様子を、早朝からHND入りしていた仲間がFacebookで実況してくれていたのでその情報とANAのアプリを確認しながら、いつになったら運行の見通しがつくのかやきもきしていた。

そんな中、健気に飛んでいる航空会社があった。
それはAir Do。
さすがは北海道の翼。
妙に納得してしまった。

その後HNDに移動し、仲間達と合流。
作戦を立てながら待機していた。
最終的には皆、それぞれの方法で予約やキャンセル待ちをとり北海道へと飛んでいった。
結局私が飛べたのは20時近かった。


今回の一件で、非常時のSNSやアプリの有用性を身をもって感じたのと、ヒコーキに関しては上級ステータスも威力を発揮することが分かった。
早くとりたいぜ!上級ステータス。

極論を言ってしまうと、「こういう日は飛んじゃダメ」の一言に尽きるんだけど・・・
まぁ、非常時の対応訓練にはなったので善しとしよう。

【Flight Log No.10】ジャンボ、最後の搭乗

Day: 11, 02 2014
Airline: ANA (NH82)
Registration No. JA8961 (B747-400)
From: CTS
TO: HND
PP: 1,420
tot PP: 11,232

もう1ヶ月以上前のことだが、北海道撮影遠征の帰りにB747に搭乗した。
3月一杯で退役してしまうANAのジャンボ。

ヒコーキ好きになるまで考えたことがなかったけれど、正面からの姿が素敵。
 よく見ると、継ぎ接ぎだらけで汚れも目立つ。
長年頑張った証。
この中で色々なドラマがあったんだろうね。

ちなみに今回のフライトでもドラマが。
知人二人とたまたま一緒になった。
まぁヒコーキ好きだし、ジャンボを選びますよね。で、座席はどちらで?
とお互い確認したら見事に3人並び。
うーん、ヒコーキ好きの心理、恐るべし。


退役まで僅か。
残念ながらもう搭乗の予定がないので、これが最後の機会となった。
もっと乗っておけば良かった!

2014年3月21日金曜日

ガンジス川

インド行きを現地の友人に伝えたら「どこ行きたい?何見たい??」と連絡が来るようになった。
まだまだ5ヶ月も先だよ?普段こんなに早くからスケジュールを決めることはないのに、と思いつつも色々と気にかけてくれる彼には感謝している。
しかも、きっちり仕事をしてくれるのでとても心強い。

前にも書いたが、今回の目的地はBodh Gaya。
菩提樹の木の下でボーッとしていようかな、2013年に爆弾テロがあったらしいけど・・・
と考えていたら、学生時代の後輩も一緒に行くことになった。
この男、2012年夏にインドへ行った時に同行したのだが、それが初の海外旅行だったという強者。
前回はMumbai、Kolkataだったので北インドは行かなかった。
流石に北インドへ行って菩提樹の木の下で1週間瞑想してましたじゃ可哀想なので、インドの名所も少し入れることにした。

そして選んだ土地はVaranasi(ベナレス、バラナシ、ワーラーナシー読み方色々)。
ガンジス川の沐浴で有名な土地だ。
私は前に行ったとき、『Varanasiでガンジス川を拝むのは人生で一度きりかもしれん』と思ったが早くも二度目がやって来た。
人生分からないもんだね。

(夜には祈りが捧げられる)


ヒンドゥー教では、この地で最期を迎えることで輪廻から解脱できると考えられているらしい。
そんなわけで意外に知られていないようだが、この川沿いは火葬場だらけ。
ここで火葬し、川に流すというのは彼らにとって、とても意味があることなのだ。

(ガンジスの朝) 

朝は日の出を見ようと、船で川に繰り出す日本人が多かった。
ここは日本か?というくらい。
パックツアーの客が大半のようだったが、バックパッカーの若者達もいた。

そしてここではトラブルの話も良く耳にする。
ありがちなのが、ガンジス川に入って病気になったとか、建物を見学しようとしたら薪代を請求された上に、断ったら薪を投げつけられたとか・・・

私も川沿いを歩いていたら、怪しいじいさんが布をブンブン振り回しながら追いかけて来たり、聖職者だという怪しげな男に「一緒にプジャ(供養)をしよう。まずはお布施を・・・」と金を請求されたりした。
まぁ、どちらも大したトラブルではなかったけど。

神聖な地に勝手に入り込んでくる輩のことをよく思っていない現地の人も居るのかもしれないね。






いこ

2014年3月12日水曜日

これはナンだ!?

('12 コルカタ。ショッピングセンターのフードコートにて。)

いや、チャパティだったと思う。
今回もインドネタ。

インドと言えばカレー。
カレーと言えばナンといってもよさそうなくらい、ナンは既に日本でもお馴染み。
インド料理屋に行くと必ず出てきて、好きな人も多いのではないだろうか。

ちょっと偏見だが、あちらの食卓ではいつもカレーとナンが並ぶイメージを持っていた。
しかし実際は「ナン」よりも「チャパティ」を良く食べるらしい。
ナンは冷めると固くなり、消化も良く無い。
気温が50℃近くになることがあるインドでは、その暑さで消化不良を起こしやすいので、あまり好まれないのだとか。
一方のチャパティは、見た目はどことなくナンに似ているが、それよりも薄く消化によい材料でできている。

初めてインドへ行ったときは、「本場のナンはやっぱり美味い!」とばかりに食べまくっていた。
現地の人に「そんなに食べたらお腹壊すよ?」と忠告されたのに、食べ続けていたら案の定、体調を崩した。
やはり現地の人が言うことは侮ってはいけない。
結局その後はお粥ばかり食べていた。
(インドの人もお腹を壊すとお粥を食べるんだとか。)

それ以来、ちょっとナン恐怖症。
インドに行ってもナンには手を伸ばさなくなった。
でも、日本では普通に食べるけどね。
なんあちらの食卓では

Indiaが呼んでいる

随分と先の話だが、8月にインドへ行くことになった。
自分にとっては時々無性に行きたくなる国の一つ。
決して快適とは言い難いが、あの独特な雰囲気と時間の流れ方が妙に居心地良く感じる時があり、恋しくなることがある。
説明はしにくいが、何となくインドに呼ばれているような気がしてくるのだ。
('12 コルカタにて。チャイの店。素焼きの容器に入れてくれる。スパイスの入った甘いミルクティーのようなチャイは、暑さで疲れた体にはとても有り難い。)

今回の目的地はBodh Gaya。
ブッダが悟りを開いたことで有名な所だ。
インドの友人の実家があり、次に行くならここと決めていた。

確か近郊のGayaまでヒコーキで行けたはず、と思って調べてみたが見つからない。
友人に確認をしてみたら、どうやら今は定期便がほとんど飛んでいないらしい。
だから交通手段は鉄道。
でも所要時間が約12時間かかるらしい。
しかも夕方4時頃出発して、明朝4時前に到着。
もう少し良い時間に運行できないのだろうか?
ちなみに、以前にもインドで寝台車に乗ったけれど、その時は腹を壊した上に発熱した。
旅の終盤で疲れも溜まっていたのだろうが、この時初めて海外で病気になった苦い経験がある。

そんな苦労をしてもまた行きたくなる、そんな不思議な魅力があるインド。
さて、今回はどんな旅になるのか。



('12 コルカタにある、イスラム教徒が多く住む地域。施設に寄付する果物を調達に行った。)
まと

2014年3月9日日曜日

【Flight Log No.9】8,000円の朝食

Day: 11, 02 2014
Airline: ANA (NH963)
Registration No. JA12AN (B737-700)
From: HND
TO: CTS
PP: 1,930
tot PP: 9,812


今年2度目の北海道はプレミアムクラスで。
Flight Log No.3のときにも書いたが,プレミアムクラスに空きがあれば当日8,000円でアップグレードができる。
この日も空席があったのでアップグレードをした。


プレミアムクラスは食事が提供される。
新千歳空港行きの始発便だったため,朝食は摂らずに搭乗したのでありがたい。
しかも今回はオニオンスープ付。

勿論,諸々のサービスや座席代込みの金額だけれど,上空33,000フィートでいただく8,000円の朝食と言うと,とても優雅な響きがする・・・かもしれない。

2014年3月7日金曜日

便りがないのは

飛んでる証拠。

すっかりご無沙汰になってしまいました。
なんやかんやで週1回は飛んでいましたが、3月に入りちょっと休憩になりそうです。
2月は散々雪に振り回されましたが、ヒコーキの乗り方の良い勉強になりました。
リスクヘッジとシステムを知っておくことはとても大切だと痛感しました。
「季節は春に・・・」とか書いたけれど、とんでもなかったですね。
飛んだけどさ・・・

溜まった写真をボチボチ整理しながら、次のプランを考えようと思います。