2014年3月12日水曜日

これはナンだ!?

('12 コルカタ。ショッピングセンターのフードコートにて。)

いや、チャパティだったと思う。
今回もインドネタ。

インドと言えばカレー。
カレーと言えばナンといってもよさそうなくらい、ナンは既に日本でもお馴染み。
インド料理屋に行くと必ず出てきて、好きな人も多いのではないだろうか。

ちょっと偏見だが、あちらの食卓ではいつもカレーとナンが並ぶイメージを持っていた。
しかし実際は「ナン」よりも「チャパティ」を良く食べるらしい。
ナンは冷めると固くなり、消化も良く無い。
気温が50℃近くになることがあるインドでは、その暑さで消化不良を起こしやすいので、あまり好まれないのだとか。
一方のチャパティは、見た目はどことなくナンに似ているが、それよりも薄く消化によい材料でできている。

初めてインドへ行ったときは、「本場のナンはやっぱり美味い!」とばかりに食べまくっていた。
現地の人に「そんなに食べたらお腹壊すよ?」と忠告されたのに、食べ続けていたら案の定、体調を崩した。
やはり現地の人が言うことは侮ってはいけない。
結局その後はお粥ばかり食べていた。
(インドの人もお腹を壊すとお粥を食べるんだとか。)

それ以来、ちょっとナン恐怖症。
インドに行ってもナンには手を伸ばさなくなった。
でも、日本では普通に食べるけどね。
なんあちらの食卓では

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