2014年3月12日水曜日

Indiaが呼んでいる

随分と先の話だが、8月にインドへ行くことになった。
自分にとっては時々無性に行きたくなる国の一つ。
決して快適とは言い難いが、あの独特な雰囲気と時間の流れ方が妙に居心地良く感じる時があり、恋しくなることがある。
説明はしにくいが、何となくインドに呼ばれているような気がしてくるのだ。
('12 コルカタにて。チャイの店。素焼きの容器に入れてくれる。スパイスの入った甘いミルクティーのようなチャイは、暑さで疲れた体にはとても有り難い。)

今回の目的地はBodh Gaya。
ブッダが悟りを開いたことで有名な所だ。
インドの友人の実家があり、次に行くならここと決めていた。

確か近郊のGayaまでヒコーキで行けたはず、と思って調べてみたが見つからない。
友人に確認をしてみたら、どうやら今は定期便がほとんど飛んでいないらしい。
だから交通手段は鉄道。
でも所要時間が約12時間かかるらしい。
しかも夕方4時頃出発して、明朝4時前に到着。
もう少し良い時間に運行できないのだろうか?
ちなみに、以前にもインドで寝台車に乗ったけれど、その時は腹を壊した上に発熱した。
旅の終盤で疲れも溜まっていたのだろうが、この時初めて海外で病気になった苦い経験がある。

そんな苦労をしてもまた行きたくなる、そんな不思議な魅力があるインド。
さて、今回はどんな旅になるのか。



('12 コルカタにある、イスラム教徒が多く住む地域。施設に寄付する果物を調達に行った。)
まと

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